ホーム > 製品案内 > 55kw 1本引 10TON コイル傾斜デュアルドローベンチ
コイル材からバー材を生産する全自動タイプの連続抽伸機で、引抜き後のバー材(製品)を切断機によりカットし、製品受けクランプにて製品クレードルへ取出しをおこないます。
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リニアガイドによる直進精度の高い機種も取扱っております。(ドロー速度可変調整可能)
本機も傾斜デュアル式を採用し、ワークの平行移動が容易となった結果、製品受けをクランプ式にすることにより、完全自動化に成功しました。 -
左側写真:
切断刃による2段階切断。
切欠き/切断の2工程により、丸鋸切断に比べ、切粉軽減を実現。
右側写真:
上下クランプによりワークを固定。
切断後の切口状況。 -
矯正部を搭載した挿入部。コイルからのスムーズな抽伸が可能。
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クランプ式を採用することにより、確実なワーク移動を可能としました。