ホーム > 製品案内 > 110kw 3本引 20TON 拡管付傾斜デュアルドローベンチ
傾斜デュアル式は、引抜チェーンを段違いに配置した、シンプルかつ画期的なデュアル方式。コラム材(角パイプ)を基本構造とする単純構造で機構全体の省力化に成功。なおかつ、一帯重構造で高剛性。基礎工事が必要ありません。
-
キャリッジのチャック中心位置と2つのエンドレスチェーンの噛み込み位置とが同一線上にあるため、異常なトルクが発生することなく、ワークの直進性を向上させることに成功。
-
通常、基礎工事を必要とする減速機の設置についても、弊社においては機上一体構造とする事により、基礎工事の省略化を実現。(ベット及び減速機台はコラムを使用・ベットについては、5面機械加工切削仕上げ)
-
リニアガイドによる直進精度の高い機種も取り扱っております。(ドロー速度可変調整可能)製品受け(ベルトコンベアー・タイプ)その他、クランプタイプ・旋回アームタイプ等、用途により各種タイプ可能。
-
心金押込シリンダー圧が作動している為、反応が早く、空引距離が少なく、プラグ引きとなります。
-
ご要望により、拡管・縮管の併用機種も可能です。